-profile-
瀬川泰代
1988年 広島県出身 3才よりピアノを始める
2005年 演奏時右手指に違和感を感じ、症状が悪化する
2006年 安田女子高等学校を経てエリザベト音楽大学に入学、10月局所性ジストニアと診断されその後左手作品と出会う
2009年 左手のピア二スト智内威雄氏に出会い、左手作品のレッスンを受け始める
2010年 エリザベト音楽大学音楽学部演奏学科を卒業、卒業演奏会、第80回読売新人演奏会など各新人演奏会に出演、
広島プロミシングコンサート 2010 にて広島交響楽団と吉松隆作曲左手のためのピアノ協奏曲「ケフェウス・ノート」を共演
広島国際文化財団ヒロシマスカラシップ2010中村音楽奨学金奨学生に選出される
2012年 新進演奏家育成プロジェクトにて広島交響楽団と M.ラヴェル作曲左手のためのピアノ協奏曲を共演
オーストリア・グラーツ芸術大学大学院に左手作品のみで受験、合格する
2013年 左手のピアニスト4人によるコンサートを地元の広島市・呉市にて企画、開催
one hand piano music series-1 瀬川泰代「はじまり」の CD を発売する
ポーランドにて演奏会に出演、スロヴァキアやイタリアの講習会に参加する
月刊ショパン7月号、留学リレーエッセイにて執筆する
イタリアで開催されたコンクールにて左手作品を演奏し、1位Assolutoを受賞
ワンハンド・ピアノフェスタ!~片手でチャレンジ!~を「左手のアーカイブ」プロジェクトのメンバーと企画、東京にて開催
ヒロシマ平和創造基金ヒロシマスカラシップ2013中村音楽奨学金奨学生に選出される
府中ライオンズクラブ主催「瀬川泰代ワンハンド・ピアノリサイタル」にて演奏、好評を博す
3年連続アオギリ平和コンサートに出演、被爆ピアノの演奏をおこなう
これまでに平本恵子、濵本恵康、横山幸雄、智内威雄の各氏に師事、また新聞、ラジオ、テレビなど各メディアに取り上げられる
現在、グラーツにて池場文美氏に師事